花粉症を悪化させない治療法

最新・減感作療法

減感作療法とは、アレルゲン(抗原)を少量ずつ注射する体質改善治療法で、2〜3年の通院が必要だ。スギの花粉エキスをパンに含ませ、舌下に2分ほどためる。注射と違い、自分で行うことができるので、通院の回数も少なくて済む。早い人は3週間ほどで効果が出るという。現在大久保さんが実証実験中で、有効性が認められれば、健康保険も適用になる可能性が高いという

レーザー治療

鼻腔の粘膜にレーザーを当てて、アレルギー反応を起こす面積を減らす手術。直後は鼻粘膜が腫れて、鼻水やくしゃみが出るなど症状が悪化するため、花粉が飛んでいない時期に受ける必要がある。効果は最大で3年ほど

第2世代抗ヒスタミン薬

眠<なりにくいのが最大の特徴だが、効きめはややマイルド。第1世代抗ヒスタミン剤が効きにくい鼻づまりにも一定の効果がある。花粉症の症状が出る前に、予防的に使われることが多い

点鼻ステロイド

症状に合わせて処方される鼻づまりの薬。ステロイド(副腎皮質ホルモン)だが、局所的に使うので副作用などの危険性は少ない。鼻に直接吹き付けて使用する。噴射から1週間ほどで効果が表れることが多い

第1世代抗ヒスタミン薬

アレルギーの原因物質「アレルゲン」に反応して、放出される化学物質が「ヒスタミン」。鼻水やくしやみなどを引き起こす。抗ヒスタミン剤は緩和薬で、薬局で買える薬はこのタイプが多い。即効性があるが、眠くなりやすい

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